1月の季節のマフィン
1月の季節のマフィンは和テイスト。
「しょうが」「きなこ」「干し柿」の3種です。
右の「しょうが」は、すりおろした無農薬栽培のしょうがに、ナツメグ入り。
ちょぴりスパイシーな味わいです。
左の「きなこ」は、有機きなこの粉末と白ごまペーストを混ぜ込みました。
そして「干し柿」は、天日干しの無添加干し柿と豆乳でつくったペーストが
入っています。
干し柿は、11月の「りんご」のマフィンに続き、長野県の「藤沢農園」さんから
送っていただきました。
それではここで、藤沢農園の藤沢公次くんが撮影した写真をお借りして、
干し柿ができていく様子をご紹介!
こちらは、収穫された柿の皮を公次くんたちがせっせとむいて、干したばかり
の状態です。
太陽の光や風、寒暖の差をうけて、ぎゅうっとしぼんで色濃くなってきた
干し柿たち。
12月の中旬に冷え込みの厳しい日が続き、糖の白い粉がふいてきたところ。
そして昨年末、真っ白く、甘くなった干し柿が届きました。
スーパーなどで市販されている干し柿には、酸化防止剤や防腐剤が入っている
ことも多く、風味がやっぱり違います。
無添加のやさしい味わいの干し柿を使ったマフィン、ぜひお試しくださいね!
追記
1月8日、藤沢農園の藤沢公次くんが、東京の奥さまのご実家に寄る際に、
追加注文した干し柿を届けてくれました。記念にパチリ!
農園の果実は、長野の自然と、このやさしい笑顔に育まれています。